家電

2021.12.06 新見
撮像素子にはどんな種類がある?
撮像素子において
最も多くのデジタル一眼に採用されているのが
「APS-Cサイズ」です。
「フルサイズ」はハイエンド機、
「マイクロフォーサーズ」はミラーレス一眼に
それぞれお多く採用されています。
一方、コンパクトデジタルカメラにも
「1/2.3型」や「1/1.7型」など
さまざまな撮像素子があります。
一般的には同じ画素数であれば、
撮像素子が大きいほど、
階調表現や高感度描写に優れています。
ただし、実際に画素数は違いますし、
レンズの特性を含めた画像処理を
行うことにより画質を高めているので、
一概には言えません。
大きなサイズの撮像素子ほど
製造コストが高く、カメラも高価になります。
また、高性能なレンズを選ばないと
画面周辺部の画質劣化が目立ちやすいといった
問題もあったりするので、
撮像素子が大きいほど良いとも言い切れないのです。
フルサイズに比べて
APS-Cサイズは画質のイマイチな
周辺部がカットされるので
レンズの悪さが目立たないんです。
一長一短があるので
「大きい=良い」ではないことに
注意した方がいいでしょう。
……つづく
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