ファミコンソフト天地を喰らうレビュー①

リサイクルショップ三喜　浮之城店です！
従来の三喜とは違い、ゲームやホビー関連の商品が多いお店です★

いつは入荷商品の案内や取扱いについてご案内することが多いですが
たまには「ゲーム」をちょっと解説していきながら
紹介していきたいと思います。

(注)ネタバレを含みますので、
まだプレイしたことがない方や
楽しみにしている方はご注意ください！

今回からご紹介するのは
「天地を喰らう」
です。

本宮ひろ志の漫画で、
『週刊少年ジャンプ』にて1983年から1984年まで連載されてます。
三国志を舞台とした漫画でもちろん主人公は「劉備玄徳」です。
どちらかというと「三国志演義」に近いストーリーですが、
途中、本宮先生らしいぶっとんだ展開が魅力です。
原作では天界や魔界などが登場します。

単行本7巻なので、ブックオフに行けばたまに巡り合えます。
私は好きです。

原作では、董卓を倒したあたりで終わるんですが、
このソフトはRPGで最後まで作られています。

それでは早速！
電源オン！！！

タラ～ンタラ～ンターラーラー……
電源をオンするといきなりタイトル画面です！
このスピード感がレトロソフトのいいところです★
早速始めていきます。

まずはセオリー
「桃園の誓い」からですね★

本宮先生らしく3人ともいかついですね。

これどんなRPGかといいますと
簡単に言えば「ドラクエ」です。

フィールドをパーティで歩き、
敵とエンカウントします。
この敵が劉備軍にとっての敵になります。
ザコキャラは「山賊」「海賊」「盗賊」「兵士」あたりがランダムにでます。
BGMが結構中毒性があり、今でも人気があるんですよ★
自分はドラクエよりも天地を喰らう好きです。
早速母上から徐州城の陶謙さまの城へ行ってきなさいと言われます。

！！？？

ここは幽州の劉焉じゃなかったけ？？
……とそれはおいておいて徐州城へ行きます。

すると黄巾討伐をお願いされます。

それでは3兄弟頑張っていきましょう！！

最初のスタートの村で「宋仁」「宋勇」を仲間にします。
とてつもなく弱いですが、いないよりマシなので加えます。
徐州城で麋竺が仲間になりますので、軍師にして
すぐに宋勇には離脱してもらいます。ゴメン。
このメンツで黄巾討伐です。
※軍師になると戦闘に参加できなくなるのであえて
パーティ人数を減らして強制参加させます。
麋竺は計略担当員ですね。