ゲーム
2024.03.17 shinmi
スーパーファミコンソフト ドラゴンボールZ超サイヤ伝説①
突然の悲報でびっくりしましたね…。
鳥山明先生にはご冥福をお祈りいたします。
ドラゴンボール関連のゲームがしたくなり、久々に起動してみました。
みなさんご存じですが?
1992年に発売。
当時、ファミコンの1991年に発売されたドラゴンボールZII 激神フリーザ!!とシステム的には似ており、ドラゴンボールの世界観を楽しめる感じになっています。
今でこそ、アクションや格闘ゲームのイメージが強いですが、当時はカードを用いて進行させるロールプレイングゲームでした。
ちなみに………
名作です★★
個人的にはすごく好きです。
BGM、システム、難しさ、世界観、格闘シーン。
よくできてます。
いつものようにプレイしながらご紹介です★
(ネタバレありあり)
まず、ラディッツ戦から始まります。
ほんと原作でも絶望しましたよね。
当時最強の悟空とピッコロ2人がかりでも圧倒的な強さでしたから。
「戦闘力」が数値化されてきたのもこの時期からでした。
おもちゃのスカウター持っている子が当時めっちゃいました。
「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」
このセリフを言うこどもが当時どんだけいたでしょうか。
……まあ今でも年齢問わずいそうですね(汗)
ゲームはラディッツが去ったカメハウスからスタートです。
能力値画面
このゲームのすごいところは、ちゃんと原作の戦闘力を反映しているところなんですよね…。
それプラスオリジナルの設定やストーリーもあるんで面白いです。
まずは、なにはともあれ「ドラゴンレーダー」をもらいます。
空を飛んだり、歩いていると敵と遭遇します。
戦闘画面。
はい、こんな感じでランダムで表れるカードを使って戦います。
上の星は攻撃力、下の数字は防御力になってます。Zが最強。
大ききれば大きいほど有利です。
真ん中の数字は流派。
流派が一致していれば全体攻撃ができます。
「必」なら必殺技が使えます。
ちなみに悟空は「界」、ピッコロは「魔」です。敵は「惑」が多いです。
ちなみに必殺技、めっちゃかっこいいです。
キャラのカットインが入りつつ、原作の絵柄で放ちます!!
個人的に好きなのは「魔貫光殺砲 」「ギャリック砲」です。
ほんとに再現度が高く、かっこいいのでぜひプレイで見てほしいですね。
なぜか神様の神殿ではなく、フィールドの建物内にいるミスターポポから「悟飯カード」をもらいます。
※ちなみにこのカードがないとラディッツには勝てません。
原作知っている方、理由わかりますよね?(*’▽’)
そしてなぜか洞窟を抜けないとラディッツがいるところへ行けなくなってます。
進んでいくと・・・・・
最深部でラディッツがいます。
戦ってみると……
あれ??意外と弱い。あっさり撃破。
なんとゲームオリジナル敵キャラのコピーマンが変身してたやつでした。
※ちなみにこの時点でレベルを上げすぎてしまうと、ラディッツの方から向かってきて強制戦闘になってしまうので注意です。
(ただ単純にレベルアップすれば勝てる、という仕組みじゃないのがすごい)
洞窟を抜けると……
本物のラディッツ登場です!!!!!
そして、この俺より強いやつがいるとさらに絶望するセリフも言ってくれます。
戦ってみるとほんとにわかるんですが、めっちゃ強いです…。
それもそのはず、この時のラディッツはゲームの仕様上、「無敵状態」なんです。
ちなみに、この時のラディッツは、あのフリーザの攻撃すら受け付けません。(え?このゲームは、ラディッツって最強???)
このようにどんな攻撃をしてもどんなカードを使っても攻撃が通りません。
……ではどうすれば。
そう「悟飯カード」です。これを使うと
コマンドに「すてみ」と追加されるようになります。
ここからは原作のように悟空が捨て身でラディッツを捕まえ、
ピッコロの魔貫光殺砲でとどめを刺します。
あとは、ピッコロが悟飯を引き取り、修行。
ベジータ戦へ続くことになります。
ちなみにこのベジータ。まともに戦うと正直実質ラスボスといっていいほどの強さです。
……つづく。