楽器

2021.06.22 三宅
GIBSONのRDと70年代後半の楽器事情について
こんにちは!リサイクルショップ 三喜 の楽器コーナーです。
お客様から貴重な資料頂きました‼
1978年 GIBSON のカタログ
L5って75万位だったのか。。。今新品でも手に入らないうえ多分定価150万位するはずです。
さて・・・・RDのお話なのですが、1977~78の二年位しか販売されていないモデルなんですが
椎名林檎の使用で日本での知名度が爆上がりしました。(私は林檎班であります)
このRDの何がすごいって、中がすごいんです。
いわゆるアクティブ回路が搭載してるんですが、当時のシンセ設計の第一人者であるロバートモーグの設計した回路なんです。
まだ見たことないんですが、非常に興味深いですよね。
という事もありこの1978年のカタログ非常に気に入っております。
当時のGIBSONといえばカラマズーからナッシュビルに工場を移動している頃で変革期というか面白いモデルが多いですよね。
フライングV2とかこの時期。あれもめちゃめちゃデザインが良い。
いやマジで素晴らしい時代。ハードロックの足音が聞こえる時代。。。。