2021.09.15 三宅

RGM Watchと特別なマーチンの二万本記念モデル。

楽器業界の最大の楽器展示会として知られるNAMM SHOW。

基本的に一般のユーザーの入場は出来ず招待された楽器ディーラー、メーカー、アーティスト、ビルダー、プレス関係者及びビジターのみ

入場が許される、音楽界の花園です。毎年各ブランドが技術の粋を凝らして、派手なもでるを発表します。

2017年のNAMMで。。。

アコースティックギターのトップブランド。MARTINが大変けれんみあるモデルを発表しました。

これなんですけどね。。。キカイダーみたいな仕上がりになっとる。

マーチンの歴代生産本数200万本目。まさに歴史を刻む。時を刻む。コンセプトのもと3年以上の開発時間をかけたモデル。

ボディデザインもさることながら、ヘッドに時計を埋めちゃってるんですよ‼

そもそもこの時計。RGM Watchとの共同開発のオリジナルのモデルで、ギター本体とセットで1800万で発表されました。

RGM Watchと言いますとハミルトンやエルジンの流れをくむ90年代にアメリカで生まれた比較的新しいブランド。

日本での馴染みはあまりないですが、マーチンの2万本目のヘッドストックに組み込まれるに値するブランドであることは間違いありません。

他にも最近ZEMAITISのメタルトップの時計も発表されましたね。

こちらはセイコー製のムーブメントを使用していて価格も手ごろな5万円。。。。安い。。。

しかしオリジナルのＺＥＭＡＩＴＩＳは500万位。

一度でいいから見てみたい伝説のギター。

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