スポーツ用品

2021.07.12 木下
★これから始める野球少年達へ★
グラブの選び方
お子様がこれから野球を始める為にグラブ選びにお困りの皆様へ
一番重要な事は自分の手にあって、手のように動かせるグラブを選ぶこと。このメーカーが好き、このカラーが好き、自分の好きなものを選ぶのは大事ですが、それは一番最後に考えることだと思ってます。
ポイントのご紹介
① 手のサイズを知る
保護者の皆様には認識してほしい大事なことです。当たり前ですが、グラブは手より大きくて、手をはめたらどこまで指が届いているか分かりにくく、サイズの大きいグラブを購入してしまうと、グラブを上手く動かすことができません。
手の平の大きさは大体身長と比例しておりますので、体が大きくなれば一つサイズを上げて、手のサイズに合わせていきましょう。
下記のサイズ表を参考にしてください。
只、Lサイズはお勧めできません。指袋(指と指の間隔)が広くなって素手感覚がなくなってしますからです。
体格によりますが、150cmの子も160cm子もMサイズで十分だと思います。大きいグラブはやめた方がいいと思います。
グラブサイズ | 身長 | 参考学年 |
S | 120cm~135cm | 1~3年生 |
M | 135cm~145cm | 2~4年生 |
L | 145cm~155cm | 4~6年生 |
LL | 155cm~ | 5~6年生 |
悪い例
上記写真は少年グラブの補給面です。中指と薬指の付け根を見て下さい。
付け根の部分が膨らみ浮いてしまっています。お子様のグラブもこのようになっていませんか?実はこれが手よりグラブが大きい証拠なのです。
こうなる原因は、人差し指から小指までの4本が奥まで届いておらず、この膨らみが指の腹の位置。グラブの4本指が動かせれるわけがありません。親指だけで開閉するようになってしまいます。
そこで指が届いているサインをご紹介
上記写真みたいにグラブを手に入れた状態で、手の甲を側にある窓を見ます。
少年用グラブの窓の大きさはどれも同じで、窓の縁部分の革を確認します。指の第二関節が革の部分にかかるか、もしくは隠れているかどうかです。
第二関節がまるまる見えるグラブは、グラブの4本指に届いていないはずです。
一度やってみてください。これの確認で間違えなくぴったりのグラブが見つかるはずです。
参照記事 http://nikyosha.com/?page_id=97
当店内にも説明しておりますので気軽にお越しくださいませ。
尚、買取も随時行っていますのでお問い合わせいただきますようお願い致します。