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楽器

2021.06.22

担当も愛用!お洒落なヘッドレスギター.strandberg *

どうも皆さんこんにちは

リサイクルショップ三喜のブランド担当の上野です。

実は私、楽器も兼任しておりまして自身も趣味でギターを何本か所有しております。

手前味噌ですが三喜はレア度の高い楽器がガンガン入ってくるので毎度毎度ヨダレを垂らしながら買取りを行っております。

 

 

 

.strandberg *:BODENというギターについて

10年ほど前でしょうか、当時Djentと呼ばれる音楽ジャンルに傾倒していた私は動画でこのなんとも妙ちくりんなギターと出会います。

現在はヘッドレスギターが群雄割拠する時代となりましたが当時はヘッドレスと言ったらSTEINBERGERで(現在もそれはあまり変わりませんが)

このような形状のヘッドレスは見た試しもありませんでした。

人間工学をベースにその機能性と合理性を追求した結果がこの北海道のような形のギターが誕生した経緯らしく、その新しい見た目からこの手のギターにしては異例の大ヒット。

最近ではバンドリともコラボし、オリジナルデザインのギターも発売されてたりもしました。

 

 

そもそも何でこんな見た目なの?

まずこちらが皆さんがよく見かける普通のギターですね。

 

そんでもってこれは明らかに普通じゃないギター。

 

そしてこれがStrandberg

 

こうしてみると普通じゃないギターよりも普通じゃない感がすごいですね。

 

1.ヘッドレスと人間工学

ヘッドレスギターそのものの歴史は1980年まで遡りますがちょっとここでは書ききれそうにないので、そこのところのお話はまたの機会に……

 

なぜヘッドレスを選んだのかというところですが、その理由は代表者であるオーラ・ストランドバーグ氏の提唱する“Feel better-Sound better”(心地が良ければ音も良い)

という理念に基づいております。

そこには「エルゴノミック・ギターシステム(ergonomic guitar system)」というStrandbergのギター作りの根幹を成すシステムがあり、

エルゴノミック・ギターシステムとは「人間工学(エルゴノミクス)」をギターの要素に加えたものであり、人間工学とは物や環境を機能的・効率的に動けるように

デザインすることに関する分野の学問です。

簡単にまとめますと

「弾きやすいように設計されたギター」「弾きやすいから音も良い」

というわけですね。

 

それがヘッドレスとどう関係があるのかという事ですが、

ヘッドレスにすることによって主に2つメリットが生まれてきます。

 

まず一つはヘッドストックの共振が無くなるという事です。

ヘッドストックがバッサリ無くなっているため弦の振動がすっきりと伝わりデッドポイントなどの既存のギターにあったデメリットが解消されます。

 

二つ目はコンパクトになり軽量化されるという点です。

大きさが小さくなるのでステージ上でも動きやすく重量も軽くなるので疲れも軽減されます。

 

まさに先ほどの「エルゴノミック・ギターシステム(ergonomic guitar system)」に当てはまっていますね!

弾きやすいデザインと音質面の双方がしっかりと両立しています。

 

2.ファンフレット

フレットを扇(ファン)状にすることからファンフレットと呼ばれるこのフレット構造ですが

こちらにもメリットがたっぷりと詰まっております。

 

別名マルチスケールと呼ばれるこの形状ですが、名の通り多種のスケールが組み合わさる形となります。

なぜ複数のスケールを組み合わせる必要があるのか、という点についてですが

弦の太さに応じて適切なスケールを与えることにより、各弦のピッチとテンションの安定化を図るという物となっております。

このメリットを大きく受けるのが多弦かつチューニングを下げるメタルギタリストで私もこの中にちゃっかり入ってたりします。

 

通常のスケールのギターで低い音を出す場合、太い弦を張るかスケールを延長するかの2択となります。

もちろんスケールを途中から劇的に変化させることは不可能なので弦を太くする方法に頼らざるを得ないのですが

7弦の音をLowFとかにした人しか分からないと思うんですけど

7弦のチューニングを落としたくて太めの弦を張ると弾けるようにはなるのですが今度はピッチの安定しないものすごく不安定でなおかつ図太すぎて聞き取りにくいという地獄のようなギターになっちゃうんです。

解放弦を強めに弾いたらF#なのに普通に弾くとFだったりいつの間にかナットがものすごい勢いで消耗してたりしてついに頭がおかしくなってしまって気づいた時にはもうこのギターを購入していました

それからというものピッチの合わない弦ダルダル地獄から解放され今ではのびのびとギターを弾いて過ごしております。

かなり話が逸脱した感がありますが、マルチスケールはこういった現代メタルミュージックとの親和性から各メーカーからも続々とマルチスケールのギターが開発されています。

Strandbergの場合基準フレットが0フレットとなり他社の12フレット基準の物よりもフレットの傾きは緩やかですが

効果はしっかり感じることができ下げてもハリのあるいい音で演奏することが出来ます。

 

3.The EndurNeck

最初にこのネックデザインを見たときは度肝を抜かされました。ネック裏は流線的シェイプであるという既存の発想を真っ向から否定するような

このデザインはThe EndurNeck™(エンデュアー・ネック)と呼ばれ特許も取っております。

 

まず目につく平らなライン、これはクラシックフォーム(親指をネック裏に添えて握りこむフォーム)の際に親指を置いておくガイド的な役割を果たし

どのポジションにおいても理想的で弾きやすいフォームになるように設計されています

 

また、通常のギターはチョーキングの際にネックを握むフォームにすることで楽にチョーキングすることが出来ますが

多弦ギターの場合ネックが幅広で握りこみにくいというデメリットがあります。しかしこのネックの場合台形の角に親指をグリップさせることで

チョーキング時に力を入れやすくなります。多弦でも弾きにくさを感じさせないようにという制作側の心遣いを感じれますね。正直慣れるまで少し時間が掛かりましたけど。

 

4.機能性を重視した細部

こちらが.strandberg *BODENのネック(?)部分

ダブルボールエンド弦を使うSTEINBERGERと違い通常市販されている弦を張ることが出来ます。

弦を通して六角でロックする形になるのでチューニングの誤差も少ないです。

また0フレットを導入しており開放弦との音のキャラクターの違いを最小限にする効果があるとの事。

また弦の高さも低くすることが出来ますのでますますメタラー向けですね。

 

続いてこちらはブリッジの画像なのですが

ブリッジの筒の中に弦を入れて回すことでチューニングを変化させます、各弦が独立したブリッジ機構になっているので音の響きを阻害しません。

 

またユーザーに散々北海道と言われまくっているボディシェイプですがこちらにもきちんとした理由があり

 

通常のギター同様に座って構える際は上の赤丸の部分に添える形になりますが

クラシックギターのような構え方をする場合は赤丸と青丸を両方使って構えることが出来ます。

どちらのフォームでも自然に構えられるように計算されてこのボディは作られている、という事ですね。

 

 

5.軽量化に次ぐ軽量化

ヘッドレスギターが軽いのは周知の事実ですがこのモデル、重さはなんと2.0~2.3kg、軽いものは2kgを下回ることも。

ストラトでも平均3.5kg前後、レスポールの重い物ともなると4.5kg台になることから考えても異常な軽さとなっております。

 

その理由はスワンプアッシュのボディをチェンバード加工(くり抜き)してあるからなんです。

チェンバード加工により音に特有のエアー感を帯びさせるのでメタルギター一辺倒と思いきやメロウな感じのジャズなんかでも通用するギターとなります。

 

また、使用するハードウェアの材質にも気を使っており航空機に使用されるアルミやカーボンで製造された金属素材をこのギターでは使用しております。

軽さだけではなく耐久性もばっちりで音響特性もこのギターにマッチしております。

 

終わりに

少し長めのコラムとなってしまいましたが以上で私の自慢の愛機.strandberg *:BODENの紹介を終わります。

私が使用しているのはOSシリーズというシリーズですが現在は生産終了、現在はOriginalシリーズとして生産国をインドネシアに移して販売されています。

その他のラインナップとしては日本製のJシリーズ、インドネシア製でストラトの見た目に寄せたClassicシリーズ、各ジャンルに適合させたメタル・フュージョン・プログシリーズ、

その他にもスルーネックモデル、チタン部品にこだわったモデル等細かなスペックの違うモデルが多種発売されております。

冒頭で紹介したバンドリコラボモデルですと驚きの定価14万円で購入できますので安価でStrandbergが欲しいという方にはお勧めです。

 

他にも現在ではヘッドレスギター市場に参入するメーカーも非常に多く、国内大手ではバッカスが参入し昔から国内の楽器を手掛けているメーカーという事で

個体としてのクオリティも非常に高いという意見も多く見られます。

一定の層が居着いた感もあり今後もマイナージャンルではありますが続いていくと思われるヘッドレスギター市場。

あなたも是非ヘッドレスギターを手にしてみてはいかがでしょうか!人とは違うギターを持ってみたい、今よりも音の分離をよくしたいなどと考えられている方に非常におすすめです。

また、現在持っていてるという方もご不要にでありましたら当店のお買取りサービスを是非ともご利用くださいませ!!

担当が全力でお買取させて頂きます!!

 

 

 

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