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楽器

2021.08.10 上野

ギター初心者必見!失敗しないエレキギターの選び方

エレキギターを始めよう!

コロナの影響で自宅での待機を余儀なくされる事が多くなった昨今ですが

これを機に様々な趣味に挑戦してみようと思われる方が多くなってきております。

そんな中、ギターは安価で始められる楽器として非常に人気で多くの方がギターに挑戦を始められています。

しかし、アコースティックギターと違いエレキギターは見た目も種類もいっぱいでどれを選んだらいいかがわからない…

そんな初心者の方のために自分に合ったギターの選び方をお伝えしようと思います!

 

各部名称

これから先はパーツの名前を使った解説が多くなりますのでまずはパーツの名称に目を通して頂こうと思います。

ヘッド(ギターの先端部分)

ペグ…音階を上げ下げする部品

ストリングガイド…高音弦を通す部位、弦の張力に影響する

 

ネック

フレット…ネックに打ち込まれた金属の棒で音階を決定する役割を持つ

ポジションマーク…抑えているフレットが今何フレットかを確認する際に役立つ

 

ボディ

ピックガード…演奏によりボディに傷がつくのを防ぐ

ピックアップ…弦の振動を電気信号に変換する、取り付ける位置や種類によって音が激変する。

トレモロ…トレモロが付いているギターはアームを上げ下げすることで音階を上下できる。

 

コントロール系統

ボリュームノブ…ボリュームを変更できる。

トーンノブ…高音をいじれる、下げていくと音からどんどん高音成分が減っていき、こもったような質感になる。

ピックアップセレクター…音を拾うピックアップを選択できる、個別に選べるほか隣接するピックアップを同時にならせるように大概のセレクタは設計されている。

 

初心者に必要な要素とは

まず初心者の方がギターを選ぶ際に考えてほしいこととして

  • 自身がやりたい音楽とマッチしているか
  • 楽器の質は弾けるレベルのものかどうか
  • 自分が弾いていてテンションが上がるかどうか

が重要な項目かと思います。

やりたい音楽とマッチしているか、というのは後半の内容でご説明しますがエレキギターは基本的に得意なジャンル、苦手なジャンルがあります。

そこでやりたい音楽と合うギターを購入しておけば後々になってギターを買い替えたりする必要もなくて楽…という事になります。

 

質については初心者の方には見極めるのが難しいと思われますが大体は新品価格が3万円~のギターが質が安定する印象があります。

1~2万円台のギターにも良いものはあったりするのですが、ネックが曲がっていてきちんと音が出なかったり、フレットをきれいに処理していないので

弾くだけで手が切れてしまう危険なギターだったりと買うべきでないアウトな商品も多いです。(当店のギターは最低限の処理は行っていますが…)

 

しかし、一番大切なのは自分がどれだけそのギターに愛着が持てるかどうかだと思います。

いくら高くても安くても持っていてテンションが上がらなければギターに触る時間も減っていき最後には辞めてしまう…といったことも多いです。

ですので憧れのギタリストと同じギターであったりするなどそういった自分のモチベーションアップにつながる何かが一番大切だったりします。

 

ピックアップの種類

最初に紹介したパーツのピックアップですが、ギターのサウンドを決定つけるうえで非常に重要なパーツとなり

主に下記の2種類が取り付けられます。

 

ハムバッカー

ハムバッカ-(ハムバッキング)のピックアップ

力強い音が特徴、ノイズが少ない。

低音や中音域が良く出るので歪ませたサウンドと相性が良く、ハードロック/メタルなどの激しめの音楽との相性が良い。

シングルコイル

シングルコイルのピックアップ

ノイズに弱いが高音が強調されるので綺麗なサウンドや

ジャキっとした歯切れのあるエッジが強いサウンドが得意

 

以上がよくエレキギターに使用されるピックアップでこれの組み合わせでもどういった音楽にマッチするのかというのが大体想像できます。

シングルは割とポップスよりの音楽シーンに多用され、ハムバッカーはバンドものの音楽によく使用されている印象です。

 

ギターの代表的な種類

 

1ストラトキャスター

ストラトキャスター・タイプ

最もポピュラーなギターの形がこのストラトキャスタータイプです。

Fenderが開発したモデルで世界中のギタリストに使用されています。

オールマイティーに演奏でき、激しめの音楽には相性が悪いですがポップス/ロックと幅広く対応可能です。

 

2テレキャスター

これまた初出はFenderによるものでストラトキャスターよりもシャープで骨太なサウンドが特徴的です。

サウンド特性からボーカルが持つギターとしても人気ですし、ロックバンドのリードギターまでこなせます。

 

3ジャズマスター

元はFenderがジャズプレイヤー向けに開発したモデルですが、サーフ系統やのギタリストによく演奏されています。

さらに特有の荒々しい音色はジャズマスターにしか出せない音としてオルタナ系のギタリストが好んで使用します。

ストラトキャスターほどの幅広さは無いですが一味違うタイプが好きならお勧めです。

セッティングなどが難しいのでそこは多少覚悟がいりますが…

 

4レスポール

Les Paul Standard '60s | Gibson Japan

Fenderと同じく2大エレキメーカーのGibsonの代表モデルレスポール。

甘く、太いサウンドは往年のロックバンドから現代のバンドまで年代を超えてもなお愛され続けています。

どっしりとした安定感のあるサウンドが非常に魅力的で激しめのロックにも対応できます。シャキッとしたストラトキャスターのようなサウンドは苦手です。

 

5 SGタイプ

SGタイプ

Gibsonの左右対称な見た目が人気のモデルです。

非常にボディが薄く、ハイポジション(高音側のフレット)が弾きやすいのでギターソロが弾きやすいのが魅力的。

またボディの薄さはギター本体の軽さにも直結しますので女性の人気も高いです。

サウンドはレスポールに近いのですが重さは控えめで軽快なサウンドとなっています。

 

6ディンキー/スーパーストラトタイプ

ディンキー(スーパーストラト)タイプ

ストラトキャスターの形に非常に近いのですが見た目が少し鋭角的なデザインになっていたり、シングルのピックアップではなく

ハムバッカーを使用していたりとディティールが変化しています。

主なターゲット層はメタルやそれに属するテクニカルな演奏を好むギタリストで弾きやすさを追求していることが多いので

案外初心者にもお勧めしやすいモデルだったりします。

カバーできる音楽ジャンルが多いのも特徴で大半のジャンルはこのギターで演奏できたりします。

 

7セミアコ/フルアコ

セミアコ初心者必見おすすめギター5選|ノアミュージックスクール【ギター教室】|音楽教室【ノアミュージックスクール】

Ibanez のリーズナブルなフルアコ | さすらいギターin LA

上がセミアコで下がフルアコになります。

フルアコは完全に中が空洞になっておりセミアコはボディの左右が空洞です。

フルアコは完全にジャズ/フュージョン向けですがセミアコはロックにも使われることがあります。

やわらかく甘い音が特徴的で、セミアコはフルアコの柔らかなトーンと通常のソリッドギターのような力強いサウンドがブレンドされた

バランスのいいサウンドが売りとなります。

 

 

↓非常に参考になる動画です、ギターのタイプに応じてどんな音が出るのかが分かりやすいです。

 

結論:見た目が一番!

なんだかんだ説明しておいていうのもなんですが結論としては見た目がほとんどだったりします。

良いギターでも弾かれなければ何の意味もありませんし、安いギターでもそれに情熱を注ぎこめるのであればそれで十分です。

安いギターは慣れてきた際に造りの部分で不満に思う箇所が出てきたりもしますが愛着があればそれも案外気にならなかったりします。

お気に入りの1本を見つけて楽しいギターライフをぜひエンジョイしてください!

 

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